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仕事を辞めて、長いお休みに入っている。

年末年始ということもあって、世間と同じように休みに入ったので
とりわけ違和感もなく身体と心を休めていた。

最近は少し虚無感にも襲われている。
転職活動も少しずつしか先に進まないので、少しもどかしい。
しかし、なぜだかあまり焦っていない。

まずは自分の心身を整えようと、ゆっくりと気の向くままに過ごしている。

年末は、昨年やった個展に来てくれた方へのお礼状を作成して、宛名書きをしたり、
(人生で初めてかもしれないが)年賀状を自分で作って、元旦に届くように年賀を書き終えた。

お礼状は、狙ったわけではないが、タイミングよくクリスマスイヴやクリスマスに
届いた人が多くて、サンタさんになった気分だった。
今年もこのタイミングに何か手紙を出してみようと思った。

一昨年から始めたんだけど、その1年に撮った写真を焼増して写っている人に
年末に手紙で送るっていう習慣ができた。
僕自身がやりたいこととして、今後も続けていこうと思えることが1つ増えた。

とりわけ、手紙を送った人からの反応がよく、小さいことだけど、今を生きる人たちが
忘れかけている感動を与えられているんじゃないかと勝手に思って、これからもやりたい。




連休明けの今日も平日なのに、僕はスーツを着ないで、朝は家でゴロゴロしていた。
ポストを確認して、寒中見舞いや遅れてきた年賀状を取り出す。
そしてまた年賀状を書いて、郵便局に向かう。応募書類も一緒に出しに行った。

自転車で向かい、抜けていた空気を入れるために自転車屋さんへ。
タイヤが固くなったことを、サドルへの振動でお尻を通して感じた。

郵便局へ。

最近、郵便局に行くのが楽しい。事務的でシステマチックな作業だけれどもね。
このご時世、自分が書いた手紙が、遠いどこかの誰かの家や会社まで届くのだとは信じられない。

でもちゃんと届いているのだ。もちろん僕の家にも届いている。

今年も年賀状の発送枚数は、昨年より減ったらしい。
アイドルグループの嵐を広告に使って若年層の利用促進を・・・とかいっているけど、
広告にしても、年賀状を出そうという発想まで辿り着かない、と僕は思う。

話がそれた。


会社を辞めてから、行動がかわった。

まず歩くペースが遅くなった。会社員時代は何に急いでいたのだろう。
とにかく歩くペースが速かった。時間がもったいないと思っていたんだろう。
何をするにも週末の時間しか、自由な時間がなくて、追われるように時間を過ごしていたんだろうな。

ゆっくり歩くだけで見える景色も違った。



一度、普段やっていることを断ち切ってみるということで、
自分という人間の本質が見えてくる気がする。


この時期に人生の方向転換をはかる決断をした自分に感謝。